« 2014年2月 | トップページ | 2014年6月 »

2014年3月

2014年3月 3日 (月)

負けから学ぶこと~141~

夏休みを終えた後に市の柔道大会があった。
市といえども県内上位校も多数出場しているし、市外からも強豪校が参加しているような大会だった。

試合の機会に恵まれない子供達だったので、これは良い機会だと思った。


当日に皆が集合し、一人来ていない子供がいる事に気がついた。
大将のHだった。


気が優しく太めの子供。
母子家庭で母親が夜勤の仕事をしている。
どちらに電話してもどちらも繋がらなかった。
後日母親に電話が繋がり、大会がある事を知らなかったという事を伝えれた。
結局はサボりという事だと分かった。

仕方がないので、2年生のKを出すことにした。


男子団体戦予選リーグ戦は3-2ときわどい内容ばかりだったが、予選リーグを突破したのだ。勝てなかった柔道部が初めて団体戦で決勝リーグに行くことができた。

対戦相手のコーチからも「失礼な事を言って申し訳ないが、まさか負けるとは思っていなかった」という言葉も頂戴した。

それだけの柔道部だったからだ。

この事で子供達にも大きな自信にもなったし、負けしか知らない保護者達が大いに盛り上がった。

「何でですか?」という聞く保護者もいたくらいだ。


決勝トーナメント戦では長男が勝っただけで、他は負けと引き分けで敗退したが、この経験は大きな意味合いがあったと思っている。

« 2014年2月 | トップページ | 2014年6月 »

2016年10月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

最近のトラックバック

無料ブログはココログ